PHDスマートシティ構想

地域循環型省エネ農業社会の実現

再生可能エネルギーを利用した「低コスト」かつ「環境に優しい」循環型農業

バイオガス発電から発生する熱エネルギー及び地熱発電の廃熱を利用したビニールハウス栽培はCO2削減に繋がります。また、バイオガス発電においては畜産・酪農残渣や農業残渣等を原料材として発電し、発電後の残渣は液肥に再生し、農家に還元されます。

地域循環型省エネ農業社会
省エネイメージ

地産地消型再生可能エネルギーによる災害に強い町の実現

小中規模の再生可能エネルギー発電所による町全体の電力供給

大規模発電所を設置せず、小中規模の再生可能エネルギー発電所による町全体の電力供給を行なうことによって、長距離の架空送電線をなくし、全ての送電線を地中埋設にすることが可能となります。架空送電線をなくすことで、災害時のインフラ被害が軽減されます。

架空送電線フリー化

小規模バイオディーゼル発電所によるバックアップ電源の確保

病院や学校等の施設内、もしくは隣接地に小規模バイオディーゼル発電所を設置し、通常運転しながら蓄電をしていきます。蓄電量は常に施設運営電力の10%程度を保ち、災害時等の緊急用バックアップ電源として利用することができます。

病院+小規模バイオディーゼル発電所(左)/学校+小規模ディーゼル発電所(右)

低炭素社会の実現

化石エネルギーから
クリーンエネルギーへ

深刻な問題となっている地球温暖化に対し、CO2などの温室効果ガスの排出量を削減するためには化石エネルギーに依存した現在の社会から脱却する必要があります。
町内での移動手段を自転車・セグウェイ・電気自動車と限定し、水素ステーション/ガスステーション/電気ステーション等の燃料補給施設を設置することで低炭素社会を実現します。

クリーンエネルギー
国別CO2排出量ランキングイメージ

デマンドレスポンスシステムによる電力安定供給の実現

それぞれの需要供給
バランスに合わせた
より安定・安心な電力供給

全ての施設・家庭にスマートメーターを設置し、そこで集計されたデータを踏まえ、中央制御棟にて町全体の電力需給をコントロールします。中央制御棟ではデマンドレスポンスシステムによるデータ管理、電力抑制、及び余剰電力の貯蔵をすることで、それぞれの需要供給バランスに合わせた安定電力供給が可能となります。
また、再生可能エネルギーのうち、バイオガス/バイオディーゼル/地熱発電は発電量が安定しており、ベース電源として利用できますが、太陽光/風力発電は発電量が不安定なため、一旦蓄電池を通してから供給することにより安定的な電力供給に繋がります。

デマンドレスポンスシステムによる電力安定供給